『ふーふーマム便り』
10. はや、7月 
Saturday, July 5, 2008, 12:00 PM
期末試験は、今日まででした。生徒さんご苦労様でした。

7月。空梅雨なのか、暑い日が続きます。
帰国した3月には、コタツ(今どき・・・)に入って、
ぶるぶる震えていたのに。
うそのように、やがて新緑、長雨、と移り変わり
もう夏。
一年中、ほとんど変らない気候、風景、市場に並ぶ野菜や魚の中に
身をおいて、季節の変化を感じることの無かったものにとっては、
衣替えをする、夏布団を出す、涼しげな食器を出してみる、といった
皆さんにとって当たり前のことが新鮮です。
たくさんの木々、花たちが、次々と目を楽しませてくれます。
四季があることが、日本人の、細やかな感性や、勤勉さ、辛抱強さにすごく
関係していると思います。自然といっしょに自分たちの生活を変えていく、先々のことを考え準備していく古くからの習慣は、季節があるからこそです。

私たちが、帰国しても、Kは、ホーム生活を続けております。
携帯料金、家族間無料となっても、相変わらず、音沙汰ありません。
週末には、こちらから電話をしますが、なかなかつながりません。
なんら彼の生活は変らないのでしょう。
学院生活については、教務通信、杜エクスプレスからの貴重な情報が
頼りなのは、全く今までと変りありません。ありがたく拝見しております。
ということで、今回は、自分たちのことを少し書かせてもらいます。

当たり前だけれど、テレビをつければ、心を痛めるニュースや、
芸能ニュースが容赦なく入ってきます。
私は、まずこの情報の多さに戸惑いました。
同じような番組がたくさんやっています。
こんなに一度にシャーワーのように浴びていたら、
自分で考えることなしに、メディアにコントロールされてしまうのでは、
と思ったりもします。皆さんは、そんなことはないですよね。
きちんと、判断して、処理していらっしゃいますよね。
前は、唯一のNHKBS放送の、朝ドラがまず話題になり、BSニュース、薄い邦人向け日本語新聞のニュースと、インターネットからの情報について話していたことは平和だったのでしょうか。

今住んでおりますのは、地方なので、超ぺーパードライバー私も、
とうとう運転を始めなくてはいけなくなりました。蛇足ですが、右側通行だったので、しばらく違和感がありました。
一時、日系スーパーの上の階に住んでいたくらいの、便利な24時間交通網が発達していた国におりました。車は持たないと言う会社の規則で、全くハンドルを握っていませんでした。
また治安が非常に悪い国では、すべて運転手つきでお出かけでした。
その時、日本食材の小さなお店に週3日、Airで食品が届くので、その時間になると渋滞して、日本人の奥様たちが、少しの野菜や生鮮品をめがけて集まり、必死に買い物をしていたのを思い出します。すでに溶けていて再冷凍している怪しげな食品、少々くたびれている野菜をみんなで買っておりました。それでも、まだ日本食品が手に入るところで助かりましたよ。
それが、チラシをチェクし、広々としたスーパーに行き、綺麗に陳列された、温度管理の行き届いた、産地のわかる安全な品物をたくさんの中から選べるこんな贅沢なことは、日本にいるからこそです。
ありがたいことです。 ・・産地偽装、使いまわしなど、問題も出てはきておりますけれど・・。

そして、海外帰り=英語ができると言う神話??に
中3の娘が、困っているようです。英語嫌いにならなければいいと願っています。
海外といえども英語圏であるか、在留日本人の数(日本生活充実度??)、
によって英語の習得度に雲泥の差があります。
日本人学校と、インター校では、中学校であっても、全くレベルが違います。
Kもインター校出身の友達は、恐ろしく英語ができて、TOEICも800点といっていました。明らかに本人の努力です。
なにか、いいわけしているみたいで恥ずかしい限りです。
ふーふーも日本に帰ってきてから、NHKのラジオ講座を聞き始めました。
無謀にも、英検準1級を受けましたが、不合格。10月めざしてやり直しです。
今になってはじめてやる気になったのは、皮肉なことです。

ゴミの分別にもなかなか慣れず、電車の券売機の前では、もたもたしていて、後ろの人にいらいらされ、ハンバーガー屋の店員さんの早口が、聞き取れず、いちいち聞きなおして、怪訝そうな顔をされ、携帯の機能を使いきれず、ぽちぽちとメールを打っている私ですが、戸惑いながらもがんばっております。

さあ、夏休みもすぐそこです。Kがいつ帰っても良いように準備しましょうか。ちょっと気が早いでしょうか。


9.早いですね。もう6月。 
Thursday, June 12, 2008, 02:44 PM
大変お久しぶりです。 
春休みを長くいただきました。ふーふです。
某国より無事帰国し、日本の生活を始めております。
とはいえ住まいは、本庄より遠いので引き続きKは、ホームに
お世話になっています。本年度もよろしくお願いします。

話は、だいぶ前になりますが、
先月の保護者会に、緑あふれる大久保山に出かけていきました。
周りの景色を楽しみながら一歩一歩坂を上っていきました。
大きな荷物を抱えて席についている保護者をお見かけして、
あーあーはるばる海を越えてこられたのかな。。
とちょっと懐かしくなったりして。
私は、毎日自然に耳に入って来るニュース、このあふれる情報の中に、久しぶりに身をおくと、一度に学ぶことが多くなかなか力が出ませんでした。
新入生の皆さん、環境が変って落ち着きましたか。皆さんは、若いからすぐに適応しますよね。

さて、新年度の学校体制に期待しつつ、全体会が終わりました。
「教務通信」を送信してくださる事により、息子からの情報が皆無に近い
学院生活が、非常に身近に感じられるようになりました。早大本庄の保護者の方は、モンスターペアレントではないと思いますので、質問、意見など出していっしょに協力していけるものと思います。

クラス会の役員決めでは、帰国生や家の遠いホーム生の保護者は、
どなたかにお任せするしかありません。
うつむき加減で黙っておりましたら、快く引き受けていただける
方がいらっしゃいました。本当にありがとうございました。
宅生の保護者の方がたには、当たり前のようにお願いしてしまっている
私たちです。保護者の会会長さんもお話されていましたが、部活動のお世話、
応援団(?)もされていることを伺い、皆さんで、サポートされて
いること良くわかりました。部活動のことは、ずっと気になっておりました。
私たちは、子供が試合などでがんばっている姿は、簡単に見ることができません。杜エクスプレスにて、ご紹介いただけることありがたく思います。

ホーム会でも、委員を快く引き受けてくださるかたがいらっしゃいました。
行事を通して、わが子同様、ホストさんとともにお世話して下さいます。
近い方とはいえ、2時間以上かけて本庄に,駆けつけて下さいます。
さっそく今週末には、ホームスポーツバーベキュー大会のお手伝いですね。
ありがとうございます。

「入学式以来、子供の顔を見ていない、、連絡すれど音沙汰ナシ。
何をしているのか。食事が出ない時は、何を食べているのか。」
と日本出張を無理やりこの日に合わせて(本人様曰く)来られた
お父様。ホストさんや、ほかのお母さんのお話を聞かれて、安心されたでしょう。その日の夜は、どんなお話をお子さんとされたでしょうか。
大丈夫! 言葉は通じます。回りには、仲間がいます

体育祭が雨のため途中で中止になったと聞きました。
男子校学年最後の3年生、確か1年生の時の早慶戦応援も雨で中止でした、雨男はだれでしょう。
高校生活思い出の1つになるはずだったのに,ほんとに残念でなりませんでした。さあ、次の行事にむけて気持ちを切り替えて。。 あれ、今度は、期末試験なの??

つたない文章を読んでいただきありがとうございました。


8. 春休み 
Friday, March 14, 2008, 08:30 PM
3月は、別れの季節。
ご卒業おめでとうございます。
どうぞ、それぞれの学部で、精進されますよう
お祈り申し上げます。

さて、在校生も、春休みはじまりましたね。
春休みだけは、ホームの、長期閉寮がないので、
部活のある生徒は、3食をそれぞれが調達して、
ずーと住み続けることができます。
新入生を楽しみにしながら。。やさしく出迎えて
くださいね。

私事ですが、来週帰国します。
年中だったKと1歳だった娘を連れて、一昔前、
日本を離れました。あっという間でした。
いまは、最後の余韻に浸る間も無く、引越し準備に
追われています。
寂しいの半分、うれしいの半分です。
きっとKが、一人で帰国するときは、不安と寂しさで、
いっぱいだったと思います。たくさんの皆さんの、助け
があったからこそ、元気に学校に通っています。
ありがとうございます。

日本では、一足先に帰った先輩のKにいろいろ教わりながら、
生活を始めます。浦島太郎状態ですからね。

しばらく、春休みをいただきます。
ありがとうございました。


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7. クラブ活動 
Thursday, February 28, 2008, 06:47 PM
こんにちは。
入学決定者の集いの写真がUPされていました。
おめでとうございます。新しい仲間が決まりましたね。
前回、海外から直接帰国して、入試を受けたお話をしました。
今年の、受験生の中にも、帰国直前合宿を経験してきた生徒
も、何人もいたでしょう。
Kの妹の通っている、この国の日本人学校の中3生も、何人か受験を終えて戻ってきています。こちらは、親子で帰国ホテル、親戚宅組になります。公立を受ける受験生は、これから出発です。

先週土曜日に,日本人のバスケットボールクラブの本年度最後の練習がありました。毎週土曜日、学校の体育館を借りて2時間、ボランティアの先生をお願いして、活動していました。お母さんコーチで、やっとドリブルができる小学3年生から中学生まで、いっしょに楽しく練習しています。

ここの中学校(小中いっしょの学校)には、日本でいう部活動はありません。人数が少ないこともあると思いますが、一番の理由は、在外であるため治安が悪いことが挙げられます。生徒は、バス通学か自家用車通学です。放課後残って活動をすることは、安全が確保できないため、できないそうです。
それでも、子供たちにスポーツをさせる機会を作ろうと、心得のある保護者が中心になって、野球、サッカー、テニス、バレーボール、水泳の、クラブが、週2,3回の練習をしています。文化関係はないので、それぞれがお稽古事として、やっているようです。

これは、お国によって、事情が違います。
Kが通っていた前の日本人学校(小中別学校)では、週2、3回ではありましたが、部活として、文化部、運動部がありました。
それぞれ与えられた時間,施設内(運動場、プールはなし)で、活動していました。週末は、親子で日本人のクラブに参加し汗を流している方も、たくさんいらっしゃいました。現地のクラブと交流もあるようです。
インター校も、週3回くらいは、スポーツ活動があると聞いています。

そんな、子供たちは、日本に帰って部活動の種類の多さと、わかっていたことながら、レベルの違いに、驚きます。先輩・後輩という上下関係をしっかり学びます。希望を持って入部したけれど、挫折してしまった友達がいると聞いています。厳しい部活動は、たくさんありますからね。
また、高校から、やりたかった部を、新たに見つけて楽しんでいる友達も聞きます。
Kは、おかげさまで、部活をつづけています。のんびり、あせらず、マイペースだからでしょうか。

海外生活は、視野が広がっていいと言われます。はい確かにそうかも知れません。
でも特別に積極的に外に出て行かない限り、実際生活している範囲は、安全な限られた場所の、限られた人々中での生活です。子供たちは、過保護なくらい親に守られて、暮らしています。かえって、世界が狭まっているとさえ感じます。少しづづ冒険をし、違う世界に入ることを考えなくてはいけません。あくまでも、ふーふーの生活です。 海外が全部そうだとは、思わないでくださいね。

娘の、クラブの話から、海外部活動・生活事情(?)になってしまいました。
杜エクスプレスで、部活動情報を見るたびに、皆さんの頑張りがこちらに伝わってきます。どうぞ、高校生活、勉強だけでなくそれぞれの活動に励んでください。応援しています。


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6. 2次試験日、温習日 
Thursday, February 14, 2008, 02:09 PM
今日もまた冷えているようですね。

杜エクスプレスに、大久保山の素敵な冬景色がアップされていました。
本庄の寒さは、ハンパじゃないようで。受験生のみなさま、驚いていませんか。

1次の発表が終わり、今日は、2次試験。女子は明日ですね。
今頃、面接を受けているのでしょうか。
東京で試験を受けた受験生も、本庄で受けます。
3年間過ごすであろう、この厳しい冬を最初に体験しておく、
機会かもしれません。どうぞ、希望がかないますようにお祈りしています。

今日は、Kの受験の時を思い出してみました。
帰国生といっても、もうすでに日本に住んでいる人もいれば、
海外から直接受験する人もいます。

もちろんKは、海外からの受験組でした。
比較的人数が多い国でしたので、塾の、帰国受験直前合宿というものがありました。
塾で、ホテルや、合宿所を借りてみんなで宿泊をし、授業をし、受験日には、学校まで連れて行ってくれるという、海外ならではサービス(?)です。
(決して、塾のCMではありません。でも、ほんとに助かりました。)
出発日は、受験校にあわせて帰国し、本番前の大切な時期を、生活面を含め、親に代わってサポートしてもらいました。
親は、入学手続きに合わせていきます。早大本庄は、ホームがあるのでいいのですが、寮のない学校を選んだ人は、学生会館探しや手続きが大変だったようです。
私は、ネットで合否がわからない学校には、出向きました。さすがに、人には頼めなかったからです。

友達は、親子で、1月末から1ヶ月、首都圏高校の受験日にあわせて、
東京にウィークリーマンションを借りて、受験に望みました。何校か受けるので、長くなりやっと入学手続きを終え、帰ってきました。
実家や、親戚が近くにあればお世話になることができたかもしれません。なかなかそうはいきません。
妹さんは、日本にいる間、体験入学として、近くの学校に通わせていたそうです。日本の高校に行きたいという、お兄ちゃんのために協力していました。簡単に行ったり来たりはできませんからね。

日本各地から、世界各地から、受験生は集まります。
たくさんの学校の中から、受ける学校を選んだのは、受験生、
通う学校を選ぶのは、受験生。
結局、通う学校は、1校だけです。

学院生は、明日まで、温習日(受験休み、家庭学習日)です。
1週間あるので、ホーム生もほとんどは、帰宅します。
Kは、ホームにいます。さすがに3食出ないので、心配ですが、何日かは、
親戚の家でお世話になったようです。
この寒さに、がんばって耐えて何とか食いつないで(?)いるでしょう。
課題は、冬休み以上に出ているそうです。。バレンタインも関係ナイ。。
明日夕方には、みんな戻ってきてにぎやかになります。
もう一息です。

受験生のみなさま、まだ、試験が続く人もいますね。
もうひとがんばりです。

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