『ハートフル・ホーム』
29.紺碧の空とひこうき雲 
Monday, November 3, 2008, 01:46 PM
3年生にとって、とうとう、最後の稲稜祭を迎えました。
「この学院に出向くのも、あと何回なのだろう・・・」
「今日の大久保山でのこの一日を大切にしなくっちゃ・・・」
そんな思いで早朝の自宅を出発しました。

二日間ともさわやかな秋晴れに恵まれた稲稜祭。
母友たちと「くまバス」を降り、
校舎へ続く坂道を登りながら、
やわらかな木漏れ日と冷たいひんやりとした空気の中に、
大久保山の季節を感じました。

ぷ〜んと漂う、落ち葉や土からかおる「秋のにおい」、
緑の熊ざさの中にところどころに舞い落ちている真っ赤に色づいた葉っぱ、
道路の脇に転がっているたくさんのどんぐりたち、、、
「子供達は毎日、この自然いっぱいの空間をくぐりぬけ、
学院での一日をスタートしているんだな・・」と思ったら、
「この環境で過ごす子供達はなんて幸せなんだろう、、」と思いました。

バザーの売り子さんのお手伝いも無事終わり、
楽しみにしていた中庭ステージのフィナーレに
母友たちとくぎ付けになりました。

中庭ステージの右側にある立派な数本の松の木は、
西に傾く夕日の光に照らされて、
いつになく、とても堂々と見えました。

正面にはみんなの手で作られた、
何枚もの小さな色紙で敷き詰められた大隈重信の9枚の顔の大きな垂れ幕。

大勢の仲間達の視線を集めながら、
中庭ステージの出し物はどれもこれも迫力満点。

一芸大会、
・・・こんなたくさんの人たちの前で笑いをとれる芸をするのって
   すごい勇気いるだろうな・・

アームレスリング大会、
・・・ゲームといえども全身の全ての力を一本の腕に込める
   見事な男の意地・・

その日、県大会で見事BEST4進出を決め、
壇上に上がったラグビー部の選手達を、
同じ学院生として、心からたたえ、
校歌を力いっぱい歌う様子に熱き仲間意識を感じました。

チアガールたちのはじける笑顔と気持ちのいいほどに歯切れの良い動き。
愛校精神そのものである応援部、そして、
今日のために駆けつけくださった応援部OBの方々の魂の声、
ブラスバンドの太鼓の音、・・・
これらは私のお腹にまでず〜んと響いてきました。

それらに合わせ、肩を組んで何重もの輪を作って盛り上がる
学院生達の「紺碧の空」の大合唱。
彼らがひしめき合いながら、
飛んだり跳ねたりのその様子を上から見ていると、
それはまるで、お鍋の中で煮えたちながら踊っている、
たくさんの黒豆のよう!
もはやステージの上と下との段差は彼らの意識の中には全くないのだろう。
これこそ「全員一丸」となる瞬間。
その瞬間を目の当たりにして、
彼らの若さとエネルギーと青春が伝わり、私まで胸が熱くなる・・。
この瞬間が見たくて、私は、はるばる足を運んでここまでやってくる。
あぁ、それも、今日が最後か・・・。
私は、この光景とこの感動を
しっかりと目に、そして心に、大切に焼き付けました。
みんな、本当にどうもありがとう!!



ふと空を見上げると、
そこにはC棟の陰から、
青い空をどこまでもまっすぐに上へ上へとのぼってゆく、
くっきりとしたまっ白な一筋のひこうき雲。
それは、まるで、この瞬間の彼らの絆とエネルギーが、
明るい未来に向ってずっとずっと続いて行くことを
示してくれているかのように、私の心に映ったのでした。

28.心を支えるたからもの 
Tuesday, October 14, 2008, 03:40 PM
修学旅行から無事に帰って自宅での二日間でした。
我が家で、のんびりしながらも、
「こっちでそろえようと思ってた卒論のための資料が
 思うように手に入らなかった・・・」
「あ〜こんなんじゃ、やる気でね〜〜!!」
とぶつぶつ言いながらも、時間はどんどん流れ、
和室でホームへ戻る支度をするMでした。

「お布団は、ホームでも、ちゃんと冬用を出してあったかくして寝てね!」
「冬用の学ランをちゃんと持ってね!」
台所から声をかける私に、
「いちいち、うるさい、わかってるから!!!」
「あっそうだった、、、まかせることが大事、大事・・・」と、
あわてて、口をつむぐと、

しばらくして、突然、Mの明るい声、
「そうか!!おまえもそんなに本庄行きたいか!!
 そうか、そうか、一緒に行くか、本庄に!」

台所の手を休め、和室に行ってみると、
まあ、かわいい!!
我が家のメイがMの本庄行きのボストンバッグの上に
とっても居心地がよさそうにちょこんとのっているではありませんか。
あたかも「あたしも一緒に連れてって!!」と言わんばかりに!!

それまで、ちょっと、険悪なムードだった私たちは、
無邪気なねこ一匹のその様子に、その場を支えられました。
流れていた空気は一気になごみ、Mはしばらくメイをなでてから、
「じゃ、行ってくるか!!」
「いってらっしゃい!気をつけてね!」

大荷物を持って行くMの本庄への出発は、なぜだか、いつも雨です。
「おれって、ホントついてね〜な〜!」と言いながらも、
元気に戻って行きました。

庭のコスモスも、晴れていると、ミツバチが楽しそうに遊びにやってくる。


でも、雨の日だって、いいことがあります。
こんなにたくさんの雨粒たちが遊びに来てくれて、、、。
しかも茎にほぼ均等にぶらさがって、まるでブランコみたい、、。
一見、雨にしなだれて、悲しそうに見えるコスモスも、
実は、雨粒たちとにぎやかな時を楽しんでいる。


コスモスたちは、私の立てた「支柱」だけに支えられているのではない。
日の光であれ、ミツバチであれ、雨粒であれ、
どんな時でも集まってくれる仲間たちにこそ支えられている。
それは、人間界でも同じことがいえると思います。
目に見えてくる形は、その時その時でちがうかもしれない、
ある時は目に見えないものかもしれない、
でも、私たちもどんな時も必ずなにかに支えられて生きている。

すばらしい修学旅行の5日間を終えた諸君たち、
仲間たちと「同じもの」を見て、感じて、「同じ時」を過ごして、
互いに分かち合うことのできた、「思い出」という「心のたからもの」を
大事にしてほしいと願っています。
君たちが仲間と作った「思い出」という「心のたからもの」は、
これから先、生きていく上での、君たちの大きな心の支えになるでしょう。
27.おかえり!from 韓国 
Monday, October 13, 2008, 10:29 AM
珍しく私以外誰もいない静かな家で、
久しぶりに家族5人の揃う夕飯の肉じゃがを大量に作り終えて、
ほっとしたところに、
「ごろごろごろ・・・」
スーツケースをひく音が聞こえてきました。
「あっ!帰ってきた!」
ピンポンがなり、ドアを開けると、
たいした疲れた様子もなく、韓国修学旅行からのMの帰宅。
「おかえりなさ〜い、どうだった??」
「うん!」
その弾むような「うん!」のたった一言の響きで、
「とっても楽しくて、大満足だった!」というMの気持ちが
私にはすぐに伝わってきました。

韓国組も、なんのアクシデントもなく、
お天気にもよく恵まれ、傘を使ったのもほんのわずかと、
とても楽しい5泊の修学旅行だったようです。

小さなころから、どこかに行くのが大好きで、
旅行好きなMでしたが、なかなか行くチャンスがなく、
今回の「海外旅行」をものすごく心待ちにしていたようでした。

私自身、韓国へは行ったことがないので、おみやげ話がとても楽しみでした。
あちらには、とにかく日本人観光客がわんさかで、
ここにもあそこにも日本語の文字!!だったそうです。
飛行機で2時間ですから、きっと手頃で行きやすいのでしょうね。

旅の行程もさまざまに工夫されていて、
地元そのものや、観光地・あちらの高校生との交流などなど、
市場、博物館、世界遺産、川一本隔てて北朝鮮との国境付近etc,,,
それぞれの場所で、いろんな面をその目で見、
彼らなりに、いろんなこと感じてきたのだろうな、、と思います。
釜山、慶州、ソウルと観光バスや、新幹線を使って回り、
本当に、その内容たるや、盛りだくさん!!!

ホテルもどこも立派で心地よく、
朝食のバイキングは、とてもおいしくて、
お国柄のおかゆなどもあったようですが、
Mいわく、
「クロワッサンとハッシュドポテトがあれば生きていかれそう!!」
ちなみに、彼のルームメイトはそれが「フレンチトースト」で、
お互いに、お気に入りの朝食にはまったようです。

楽しかったのは、もちろん昼間の行動もさることながら、
そこは、修学旅行!!
夜は、ひとつの部屋に集まって、
友達同士、夜遅くまで、話したり、遊んだり・・・。
そんな時間こそ、まさに最高なひとときだったのでしょうね。
おかげで、昼間のバスでの移動時間は、ひたすらzzz...ということで、
ちょっとミスった景色もあったらしいですが、
まあ、そんなこと、ドンマイです!

今回、韓国は修学旅行として初めて行った国でしたので、学院としても、
初めてのあちらの高校2年の生徒さんたちとの交流だったのかと思います。
日本語を主に勉強している生徒さんたちの集まりで、
とても、いい時を分かち合えたようです。
英語ばかりでなく、日本語でも、かなり会話できたらしい。
修学旅行に行く前から、ペアを作ってなんとか英語でメールを交わし、
事前に、お互いが友達になっていたというプロセスも
当日をさらに盛り上げたものにしたのだと思います。
交流会では、韓国の生徒さんと、韓国の伝統のゲームを一緒に楽しんだり、
実際にみんなで一緒に作った
「韓国風おこのみやき」である「チヂミ」そして、
「おもちin チリソース」である「トッポギ」。
この「トッポギ」が、実においしかったそうです。

何と言っても、最後の日の自由行動は、最高に楽しかったようですね!
異国での「自由」は、彼らにとって、
どんなにか、わくわくする冒険だったことでしょう!!
日本でいう、原宿や銀座を歩き、お昼に勧められて食べに行った
焼肉屋さんの「骨つきカルビ」が「超おいしかった!」んですって。

食べることの大好きなMは、
おみやげに、頼んでおいた韓国調味料「コチュジャン」、
また、焼肉味とキムチ味の韓国のり、キムチetc...
ホームで食べる用に my「しおから」、、、と、
韓国エキス満載のおみやげ。
14日、ホームに戻るまでにと、早速、帰宅の晩から、食卓に並べました。
おいしかったです!

沖縄組母からも、知らせが入りました。
島が最高によかったようで、まさしく「ちゅらさん」の風景!!
写真をたくさん撮ってきて、海が綺麗でホント満喫したようだ、とのこと!

台湾組は、先生のすばらしい実況生中継で、
その楽しさ、十分に、伝わってきましたね!!
先生、忙しいさなかのレポート、どうもありがとうございました。

今回の韓国修学旅行、
Mにとっては、旅行の楽しさやあこがれをますます膨らませ、
とうがらしのスパイスたっぷりの印象の深い、
そして、熟成キムチのうまみたっぷりの思い出に残る、
すばらしい旅行になったようです。

親や家族とだけでは味わえない貴重な経験をたくさんさせてくださった
学院や仲間たちに心から感謝です。

ご参考までに・・・♪

韓国のりは、日本ののりと違い、
切る時に塩や油がついていて扱いにくい・・・。
韓国在住の人から聞いたのですが、
あれは、袋から出さずに、袋ごと、ハサミでじょきじょき8等分すると
手もべたつかず、切りやすいそうです。
私も聞いてから、そうしていますが、
なるほど、いい方法ですよ。みなさまも是非、試してみてください!

注意)乾燥剤の袋が入っている場合がほとんどなので、あらかじめ、袋を
   トントンとたたいて、乾燥剤のありかを確認してから切ること。
   でないと、乾燥剤の袋も一緒に切ってしまい、
   ぼろぼろと乾燥剤の中身が出てきてしまいます(←既に私、失敗済み)
26.夏の終わりに・・・ 
Monday, September 15, 2008, 11:26 PM
朝夕の涼しさに秋の訪れを感じます。
夜、耳をすますと、いろんな秋の虫たちのかわいらしい演奏会。

私はこの夏、麦わら帽子を買いました。
それまでの私は日傘派だったのですが、
Mの夏の帰宅以来、食料の買い出しの荷物が
「がらがら」をひいてもなお重たくて、
日傘を持つ余裕さえなくなり、
「そうだ!麦わら帽子をかぶろう!」と思ったのです。

真夏のある日、太陽を背に向けて、
麦わら帽子をかぶって歩きながら、ふと地面を見たのです。
すると、目の前のアスファルトに映る、
ざっくりと編んだ麦わら帽子の広いつばが作る
くっきりとした網目模様の影を見つけました。
それはまるで切り絵のように美しい影でした。
「わ〜きれい!!」
それ以来、私は、麦わら帽子をかぶって、
その影を楽しみながら歩くのが好きになりました。
なので、日差しの強い日は、今でも麦わら帽子とお友達。

始業式前日、Mは夜ごはんを家で済ませ、
大雨の夜、本庄へと戻っていきました。

高校生最後の夏休み。部活も7月終わりで引退し、
最後の方は、さすがに宿題に卒論にと焦りもみえていましたが、
家でのんびりする日も多く
私にとって、Mのいる生活があたりまえの日常になっていました。

あたりまえに起きてきて、
あたりまえにご飯を食べて、
あたりまえに一日を自宅で過ごす・・・。

もちろんMがいると、洗濯物の量、食事の量がぐぐっと増え、
3人の子供達の出入りも激しく、彼らの活動の時間もまちまちで、
私は、かっぽう着こそ着ないまでも、
「合宿所のまかないおばさん」のような日々でしたが、
それでも「今しかできないことかな」って思ったら
猛暑の中、首のうしろにバンダナで保冷剤巻きつけて
なんとかがんばれました。

日ごろ、家に住みついていないこともあり、

M = 冷蔵庫の開け閉め No.1
M = つまみ食い No.1
M = M3をからかう No.1
M = 気がつくと寝ている No.1
  (Mの名誉のために・・
   うちは夫が仕事がある日は、
   長い休みでも7時すぎには子供達も起きて、
   みんなで朝食を食べるという幼少時代からの習慣が
   未だに続いている・・・
   Mたちの言い分=「信じられね〜、ありえないから!!!」
   M=家族での朝食を終えると、またグーグーひたすら寝始める)

ちょっといいことも書かなきゃですね。

M = 飼いねこのメイをかわいがる No.1 
M = ランニングをかかさない No.1

と、まあ、こんな調子で、ホントいろいろありましたが、
家族の会話の量も増え、
5人揃った日々は何はともあれ楽しかった、と言っておきましょう!

それがあたりまえでなくなってしまう日が近づくにつれて、
私の中でその時間を惜しむ自分がいました。

そんな頃、私はある歌に巡り合いました。

  ♪「ただいま」「おかえり」
   それは魔法の言葉
   陽だまりのにおいがする 声がひびく午後
   それだけで心、やわらかくなる
   オレンジ色のひととき
   小さな優しさ詰めて、あなたに送りたい
   花よ緑よ風にのせ、とどけあなたに

   「おはよう」「おやすみ」
   それは優しい時間
   今日と明日のしあわせを 願う気持ちこめて
   それだけで元気、湧いてくるよね
   ほほえみ色のおくりもの
   小さな手のひら包み、ありがとう伝えたい
   風よ大地よ歌にのせ、とどけあなたに ♪ 

MやM2は、私が「おはよう」「おかえり」「おやすみ」って
声をかけても、もう、ほとんど返事が返ってきません。
(M3は、かろうじて・・・しかし、これももう、時間の問題。)
返ってくるとしても「あぁ・・」「ん・・」くらいなものです。
なので、相手の反応の少ない声掛けには張合いもなく、
私の方も、あまり気持ち入れてない自分がいました。

でも、この歌に巡り合い、
無邪気だった彼らのことを思い出したのです。
小学校低学年の頃までだったでしょうか、、
私の声掛けに、元気に応えてくれていた頃のことを、、。
「あ〜、こんな時があったっけ・・・」歌詞を聴きながら、
とてもなつかしく、あったかい気持ちになりました。
そして、やっぱり、この声掛けって、あたりまえだけど、
とっても素敵で大事な言葉なんだって思ったら、
改めてこれらの言葉に、気持ち込めようと思いました。

いくら大きくなっても、これらの声掛けって、
してもらうとうれしいですよね。
私自身もうれしいですもの。

Mが本庄に旅立つ夜の玄関で、気持ち込めて、
「いってらっしゃい!!気をつけてね!!」と明るく言いました。
返事は「あぁ」だったけれど、きっと気持ち通じたって思ってます。

またしばらく、Mには、
「おはよう、いってらっしゃい、おかえり、おやすみ、
 ありがとう、ごめんね、」etc、、、
直接言えない小さな声掛け、たくさんたくさんあるけれど、
心の中で、その気持ち、飛ばしたいと思います。



25.夏休み終盤 
Monday, August 25, 2008, 01:51 PM
真夏の太陽と、毎日の水やりで、
我が家の風船かずらも、いくつもの風船が風になびき、
あさがおも、ピンクのラッパのような花を毎日咲かせ、
つるもぐんぐん伸びました。

世界中を湧かせた17日間の北京五輪も閉幕しました。
今回のオリンピックは、
コラム「北京便り」を拝読させていただいたこともあり、
メダルの数や勝ち負けなどの表面的なものだけでなく、
日本のTVや新聞だけでは知りえない、
様々な選手たちのドラマや、支える人々の様子、応援の姿など、
いろいろな側面から、私なりにとらえることができ、
とても心に残るオリンピックとなりました。

夏休みもそろそろ終わりに近づいてきましたね。

夏休み終盤になると、気になってくるのが宿題の山・山・山・・・
私は家にいることが多いので、この時期になると、
3人のMたちを前に、
スピーカーの音量を最大にして、

「ちょっと、君たち!! 宿題の方は大丈夫なの=====っっっ!!!」と

その最大音量も、3乗となり、
家が吹っ飛びそうなくらい、大声で叫びたい気持ち・・。

しかし、のどの奥まででかかっているその言葉も
今のところ、じっとこらえて我慢しています。
彼らに「あえて言わない勇気」は、並大抵のものではありません。

子供たちへの接し方は父と母の役割分担のバランスも大事ですが、
残り少しの夏休み、ほとんど生活を共にしている母の私が
ぎゃーぎゃー言うのは簡単だけれど、
このままのんびりしていたら、自分がどうなるか、
自分で考えなければ、彼らに進歩はありません。
毎年同じ繰り返しになってしまいます。

その辺の自己コントロールはやはり兄弟の順番通りのようですね。
そして、そのやり方は、3人3様で、それぞれ気になるけれど、
やはり心配は、苦しみの遍歴の浅い下の子に行くほど大きい・・・。

あとで、困るのは君、
あとで、後悔するのは君、
あとで、提出日までひっちゃきになってがんばらなきゃならなくなるのは君、

まだ新学期まで少しの余裕の時間があるけれど、
本人が自分で気づくまで、
ここは、あえて、母としてぐっとこらえているのです。

新聞を読んでいたら、
北京オリンピックで、監督の色の強い「○○ジャパン」というような
言われ方をしていたチームほど、残念ながら、今ひとつの結果で、
「なでしこジャパン」など、選手たちが主役で動いていたチームに
伸びやかなプレーが見られたと書いてありました。

この記事を読みながら、
「監督と選手の関係」と、「親と子の関係」って
なんとなく似たものがあるような気がする、、、
何事も本人の気持ちや姿勢を主体に、っていうのが、
大事なんだなって思いました。

400メートルリレーのアンカー朝原選手の見せてくれたラストスパートは
私たちにあきらめない心や、勇気と希望を与え、本当に感動的でした。

さあ、8月も残りあと一週間、
「のんびりお遊び」モードから、「残った宿題かたづけ」モードへ
本人の気持ちと気力で、うまくバトンをつなぎ、
今こそ、学校に通う君たちみんなのラストスパートの時です!
主役は君たちだから、母はあえて黙って、そぉ〜っとしています。
・・・いつまで黙っていられるか、、、それが母の課題ですよね。
・・・今年こそ、爆発しないで済みますように!


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