台湾アイアンマンコンテストのレポートが届きました

2008年08月11日 10:40  カテゴリ: SSH関連, 校外プログラム

亀田陽子先生よりレポートをいただきました。コンテストの内容は以下のとおり。
生徒の集合写真は保護者専用ページでごらんください。

7月20日(日)~26日(土)の日程で、学院生6名(3年青木奨平、久保田雄一、内藤達也、2年藤井智也、1年佐藤葵、山口帝名)と教員2名(半田亨、亀田陽子)で、台湾にて行われた2008 International Intelligent Ironman Creativity Contestに参加しました。
このコンテストは、3日間6人のチームで協力し合い、色々な材料を集め、創造性を働かせて最終課題に沿った一つの作品を仕上げるというものです。創造性と、材料を集める段階での知能や体力が勝負どころとなるコンテストです。本校のこのコンテストへの参加は4回目となりますが、今回参加した生徒は全て初参加でした。事前に、先輩から情報を集めたり、最終課題の検討をつけたりはしましたが、とにかく本番で勝負をかけるつもりで出発をしました。

7/20 11:45に成田空港で集合、16:45には桃園国際空港に到着。到着後すぐに、明道大学スタッフと共に、コンテストの会場となる彰化市の明道大学へバスで向かう。途中のサービスエリアで夕食をとり、皆初の台湾料理を味わい感動。それから1時間ほどで明道大学の寮に到着。大学の応用日本語学科の黄先生と生徒の世話役であるangelたち(明道大学学生)と簡単なミーティング。angelたちも大学で日本語を専攻しているとのこと。四人部屋の部屋では、寝袋をそれぞれ渡され早めに就寝。
▼会場の明道大学メインビルディング
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7/21 International Team参加者全員のOne day trip。日本の他に、Germany、Korea、Singaporeから各1チームずつ参加していた。各国でそれなりの選考を経て選ばれたチームが参加している。大型バスの中では、各国の生徒がお互いの自己紹介をして盛り上がる。嘉義市郊外の焼き物工房で、台湾の伝統陶芸の見学をした後、素焼の人形の絵付け体験。思った以上に時間がかかるが、皆かなりの力作。昼食はここでブッフェ。次に、お線香工場にて線香生地での工作体験。粘土のような線香生地を用いて、学院生は白鳥やブタ、もののけ姫の乙事主(おっことぬし)に至るまで、ここでも様々なCreativityを発揮。コンテストへの期待が更にかかる。夕方からは、明道大学内でコンテストの開会式。Team Waseda(本校のチーム名)は、「紺碧の空」を男子生徒4人が元気良く歌い、女子生徒2人が所属している応援部(チアパート)のperformanceを歌に合わせて披露した。最後の久保田の宙返り一発芸と共に、チームのperformanceは観客に大好評だった。

7/22 7:40~8:00講堂に集められ最終課題の説明。今回の最終課題は、未来の人類へのメッセージを3分間の映像にするというもので、箱やLogoブロックなども映像にうまく組み込む必要がある。8:00コンテスト開始。本日から約3日間、生徒とはしばしのお別れとなる。生徒はコンテストの間、携帯も没収され、外との連絡を全て断った状態で自分たちの力だけで勝負することとなる。生徒を送り出した後、International Teamの教員は9:00から日月潭へのOne day tripへ出発。途中、水里の街で名物芋アイス試食。素朴な味が口いっぱいに広がるアイスだった。その後、玄奘三蔵の仏舎利がある玄奘寺にて、台湾の寺院などについて詳細な説明を受ける。再びバスに乗り、有名な観光名所である日月潭を訪れた。付近の観光土産屋では、ほとんど英語が通じなかったが、半田先生の中国語力のおかげで、パッションフルーツやレモン愛玉(ゼリーのようなもの)などを購入。その後、富豪群渡假民宿という民宿のレストランでフルーツ料理のコースの昼食。大学へ戻った後、学院の教員のみで、タクシーで彰化市へ出向き、コンテスト終了後に生徒を連れて行く場所の下見をした。

7/23 再び教員は9:00集合。古い港町、鹿港へ。鹿港の旧・新天后宮や古市街を散策した後、昼食は名物貝料理のコース。午後は彰化市の八掛山大仏観光。鎌倉の大仏に大きさや形が似ており、彰化市内からもこの丘の上の大仏は良く見える。その後近くの牧場でアイスクリームや牛乳を試食。暑さで牛も参っているようであったが、アイスも牛乳もしっかり濃厚。大学に戻り、お弁当を食べた後、大会本部でコンテストの進行確認。

7/24 午前中は大会本部でコンテスト進行確認。インターネットで、生徒の獲得したVirtual Moneyや、それぞれのactivityでの奮闘状況を確認し、教員二人で精一杯の応援。午後になり、教員は台中市内観光へと出かける。明道大学付近とは違い、近代的なビルの多い台中では、デパートなどでショッピング。夕食は四川料理のhot pot。夜は、台湾名物の夜市にて台湾ナイトライフを満喫。

7/25 8:00にコンテスト終了。疲れて出てくる生徒を出迎えようと探していたが、気付いたら既に寮に戻っていた。慰労の言葉をかけ、全員でメインホールへ。メインホールにて全ての最終課題作品を参加者全員で鑑賞(10:00~13:00)。参加者が学食でブッフェを食べている間に審査結果がまとめられ、14:00~15:00には表彰式。まず、台湾から参加した約30のチームの中から入賞者が表彰され、次にInternational teamsの4チームに台湾の上位チームの4チームが加えられた8チームの中から、International部門として表彰が行われた。日本は入賞を逃したものの、一番難しいタスクが解けたのがTeam Wasedaだけであったことに対し、企業賞(相撲でいうと金星)が与えられた。
▼Team Wasedaの企業賞受賞光景
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15:00~お互いのチームで別れを惜しみつつ、記念写真。17:30~日本チームはタクシーで彰化市へ。22日の下見通りに、有名な猫鼠麺で夕食をとり、台湾独自のスィーツ店芋豆花で台湾スィーツを楽しむ。市内散策などもして、日本チーム全員で生の台湾を肌で体験。

7/26 8:30に明道大学を出発後、桃園空港から帰途につく。

 
 

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