平成19年度関東近県SSH合同発表会レポート (Report by 半田先生)
3月23日(日)埼玉大学教養教育一号館において「平成19年度関東近県SSH合同発表会」が開催され、本庄学院からポスターセッションとして1F細田幸佑君「インジウムに対する鉄バクテリアの特性」、2A渡辺祐人君「真性粘菌変形体の生態解析」、2研究の発表がなされました。
この催しは関東近県SSH校である、浦和第一女子高校・都立戸山高校・千葉県立柏高校・東海大高輪台高校・芝浦工大柏高校・甲府南高校・宇都宮高校・福島県立相馬高校の計8校による合同発表会として開催されてきました。今年度は浦和一女がホスト校にあたり、埼玉県内SSH校にも発表を呼びかけ、本学院が参加に至りました。
口頭発表12本、ポスターセッション約200本と多くの自由研究成果が発表されました。特に注目を集めたのは日本学生科学賞内閣総理大臣賞を受賞しアメリカで開催のIntel International Science and Engineering Fairへ派遣された、浦和一女坂口穂菜美さんの「ショジョウバエの幼虫は餌によって唾液分泌量を調節する」の研究で、会場は聴衆でいっぱいでした。口頭発表後、個人的に話を伺いましたが、飼っていたショウジョウバエの幼虫の餌がドロドロになってしまう事への疑問から研究が発した事、幼虫の唾液分泌量検証のため考えた実験アイデアは、シンプルながら素晴らしく、科学探究の原点を見たという印象でした。
本学院から出場の2発表はともに、先輩の研究を受け継いだものであり、途上ではありますが今後の大きな発展が期待されるものです。今回の参加がその発展に寄与する事を期待します。
| ▼細田君のポスターセッション光景 | ▼渡辺君のポスターセッション光景 |
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